さて、また難題をテーマに。

恒例の最初に結論から。
後は気になる人だけ読んでくださいな。

結論

「たくさん入れといたほうが良き!」

です。

まあね、糸ですから。
で、引き上げたい我々の顔は「面」ですから。
直線(糸)で面を造ろうとしたら、本数がたくさんあった方がそりゃ綺麗です。

・・・・って言ってたら予算がいくらあっても足りないです。

ってことでまあ、なんとなく私の場合は最低必要本数を算出する
計算式を持っているわけです。

ね、聞きたいでしょ( ´∀` )

 

まず我々が使用している糸は伸縮性のない糸です。
ピンっと張った状態で、初めて張力が発生します。
つまり一つの方向にしか力は働かないってことです。
そう、中学校くらいで学んだ「ベクトル」とか言う↖

多くのお客様が糸リフトを希望されるとき
「法令線とマリオネットを薄くしたい!」
なーんて表現をされます。

さてそうすると
法令線という線に対して垂直方向に、
マリオネットという線に対して垂直方向に
つまり2方向に糸を入れる必要があります。

ほうれい線ならこう↓で


マリオネットラインならこう↓

 

 

これがフェイスライン・・・とか、顎下・・・とか
増えていくたびにベクトルが増えていくわけです。

原則① 最低本数はベクトルの数できまる。

です。

 

さてベクトルが決まったら終わりではありません。

例えば法令線を引っ張るにしろ、直線一本だけではある一点を
支えているだけにすぎず、「ヨレ感」が必ず出てしまいます。
上げたい法令線は線というより面であることから

 

 

↑こんな感じね

というわけで

原則② 一つのベクトルに対し最低2本必要

という事がわかります。

さて、じゃあ2×ベクトル数で決まりやん!!!
という単純な話でもないです。

上げたい線が短ければ、おそらく2本だけで足りるでしょうが、
長くなればなるほど2本の線で支えるには面が重くなりすぎてしまいます。

 

↑こんな感じ。

そこで我々がよく使う糸の太さや棘の長さなどから
概ね支えれるであろう面の幅を考えると

原則③ 線1cmあたりに1本必要

って感じで計算しています。

 

さて、こんな感じでアッという間に計算できますね。

そうするとまあ、ざっくり

法令線→3本
マリオネットライン→2~3本
フェイスライン→3~4本
顎下→2~3本

って感じです。

え?最初からこの数字だしときゃいいじゃん!!!
って笑?

まあ、そういえばそうなんですけどね( ゚Д゚)

 

ちょっと知ってみるとちょっと面白い。
ただ綺麗にされるより、理解して綺麗になっていくともっと楽しい!

美容ってそんな感じです。

 

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この記事の担当者

横山 侑祐
あいち栄クリニック 院長 横山 侑祐
「美容医療ってこんなにわかりやすく、こんなに楽しく受けれるものなんだ!」という声をいただくことを目標に診療しております。診療だけでなくSNSやコラムも積極的に更新しておりますので、是非一度ご覧ください。
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