豊胸は果たして水着の季節のみに必要か?

否っ!

秋冬こそ大事だと私は思うわけです。

と、私が豊胸を勧めるとなんだかアレな感じですが、
ファッション的な観点からは少しタイトめのニットなどを着ると、
夏の風通しが良い服よりも逆にボディラインが強調されてしまいます。

というわけで、これからの時期にもピッタリの豊胸について。

さて以前のデラ塾
目指せ美バスト! 豊胸のご相談もお受けしています。
では3種類の豊胸に関して説明いたした。

本日はヒアルロン酸豊胸について掘り下げたいと思います。

ヒアルロン酸豊胸は名前の通りヒアルロン酸というゼリーでバストを膨らませる治療です。
簡便であり、大きさも硬さも限界はあれど本人の好みを比較的反映させやすい治療でもあります。
デメリットは・・・
・一回に注入可能な量が限られている(おおむね片胸150cc)
・種類によるがそのうち溶ける
・下手なドクターが行うと、後処置大変
くらいでしょうか。

では誰でもわかるヒアルロン酸豊胸入門行きましょう。

①どこから入れるか
腋窩もしくは乳房下溝から入れることが99%でしょう。
この辺りはドクターの好みにもよりますが、お客様のご要望で相談にはのってくれる場合がほとんどです。
特にどちらでもやることは変わらないので、傷が出来てもかまわない方を選ぶとよろしいかと思います。

 

②どこにいれるか
これは基本は乳腺下です。
逆に乳腺内や筋膜下は炎症が起きた場合対処に困ることがあります。
乳腺下に確実に注入することは、それなりにスキルのいることです。

 

③どう入れるか
前述の通りヒアルロン酸の良い点は大きさも硬さも限界はあれど本人の好みを比較的反映させやすい
ところです。
例えばデコルテのソゲ感が気になるようであればデコルテ中心にいれることも可能です。
例えば離れ乳の場合、若干内側に入れることで補正だってできます。
可能かどうかはおいておいて、自分のバストのどこを改善したいか、どうなったら嬉しいか、を明確にしていくほど満足度の高い治療を受けれるでしょう。

 

④どれだけ入れるか
おおよそ100cc=1cupアップと言われています。
ヒアルロン酸豊胸は色々な意見がございますが一回の施術でおおよそ片胸に150cc程度が
まず安全に施術を受けられる量と言われています。
もしそれより大きくしたい場合は、1カ月ほど開けて行うか、
コスト的には別の豊胸を選んだほうがコスパはいいかもしれません。

 

まずはこれくらいを知っておけば、ドクターとの話もスムーズに進むでしょう。
「お、おぬし、なかなかやりおるの・・・」と思われること間違いなしでしょう。

ちょっと知ってみるとちょっと面白い。
ただ綺麗にされるより、理解して綺麗になっていくともっと楽しい!

美容ってそんな感じです。

 

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この記事の担当者

横山 侑祐
あいち栄クリニック 院長 横山 侑祐
「美容医療ってこんなにわかりやすく、こんなに楽しく受けれるものなんだ!」という声をいただくことを目標に診療しております。診療だけでなくSNSやコラムも積極的に更新しておりますので、是非一度ご覧ください。
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