年末です。
年末といえば埋没です(^^)/
(何なら年中埋没ですが。)
埋没法って
「ただ二重にする手術」
と思われている場合が多いですが、
くっきりしたりパッチリしたりするのは
一重(もしくは狭い二重)が単純に二重になるから・・・
というわけでもありません。
当院の埋没法は基本的に「挙筋法」というものを採択しております。
(挙筋法についてはこちらをクリック)
挙筋法の良い所は開瞼(まぶたが開くこと)の時に二重をつくりつつ、奥に引っ張るような動きになるため
多少ですが目の開きがよくなります。
この「多少よくなる」ってところがミソです。
埋没法を受けに来られる方の多く(私の感覚だと半分以上)が
目の開きを眉毛を上げる動作を補助にする癖がついています。
なぜ・・・と言われて明確に答えることは難しいですが
①目を少しでも大きく見せようという潜在意識が働いている
②癖で二重になることがあり、なんとなくやっちゃう(ホリケンがよくやるアレ)
③目の開きがもともと悪く、眉毛で補助している
なんかがありますね。
・・・で、
そんな癖を繰り返していると、眉毛と目の距離がだんだん離れて
いわゆるびっくり顔になっていくわけです。
さて、埋没法・・・こと挙筋法では前述のように
多少目の開きがよくなるので
今まで眉毛に頼ってた動作が頼る必要がなくなり上がってしまった眉毛が下がってきて
健全な位置になります。
↑こんな感じ
や
↑こんな感じ。
先ほどの理由に照らし合わせると
①目を少しでも大きく見せようという潜在意識が働いている
→二重で皮膚が巻き込まれ目が大きくなるから、眉毛上げる必要なくなる
②癖で二重になることがあり、なんとなくやっちゃう(ホリケンがよくやるアレ)
→常時二重なので、そういう動作必要なくなる
③目の開きがもともと悪く、眉毛で補助している
→目の開きよくなるため、補助いらなくなる
って感じです。
ただ、それでも眉毛を上げる癖が治らない方は、
額ボトックスなんかを併用することで
健全な眉毛の位置に戻してあげることもします。
うー--ん、埋没法って奥が深いですね(^_-)-☆
ちょっと知ってみるとちょっと面白い。
ただ綺麗にされるより、理解して綺麗になっていくともっと楽しい!
美容ってそんな感じです。
まずはお気軽にカウンセリングにお越しくださいませ。
この記事の担当者
- あいち栄クリニック 院長 横山 侑祐
- 「美容医療ってこんなにわかりやすく、こんなに楽しく受けれるものなんだ!」という声をいただくことを目標に診療しております。診療だけでなくSNSやコラムも積極的に更新しておりますので、是非一度ご覧ください。
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