おはようございます。

そういえば最近動画を撮ることが増え、
よくよく自分の顔を眺めるのですが。。。。。

老けた・・・ような気がするとともに
あれ、右目、なんか変なことになってないか?と思い始めました。

そうそう、埋没法が緩み、
目を開けたときはまあ許容できるとして、
閉じかけの時にふたえの線が淡くなっていたのです。

もともと私は自然癒着法を受けているので、
ある一部が緩むと、最終的に全部緩んでくるはず
です。
(一糸連続だでね)

なので吉田先生の卒業試験がてら受けてきましたよ自然癒着

瞼に麻酔を打たれる痛みは全然慣れません・・・・( ;∀;)

 

さて、そんなこんなで今日は「自然癒着法を取り巻く環境」の問題を。

自然癒着法とはなんぞや・・・という定義は実はありません。

「自然癒着法」とメニューに名付ければそれがその施設の自然癒着法になります。
つまり各施設によりいったもん勝ちな状況といって過言ではないでしょう。

長らくは暗黙の了解で
一つの糸で編み込むように6点縫合してきましょうよ、糸の縫い目は皮膚側でね!
という定義だったかと思いますが、

数年前にS南美容外科が
小切開による眼窩脂肪除去(以前は”マイクロリポサクション”と呼ばれていました。)
を改名したあたりから雲行きが怪しくなってきました。

お客様に「S南の自然癒着はこんなに安いのに、他は違うのはなんで?」
なんて聞かれることもあります。

正直私たちは他院さんの治療に関してはほとんどが想像の域を超えず、
また、多くのことを語ることができません。
(変なトラブルに巻き込まれたくないしね)

同じ名前なのに、こうも全く違うと・・・これってどうなの??
と思わざるを得ません。

・・・・ということで、当院での定義は

自然癒着法とは

一つの糸をあやとりのようにかけて皮膚表面に6点引っ掛かりを作る
一つの糸なので必然的に線固定になり結び目は瞼外側の皮膚直下にする

というやり方と定義します。

 

まあ、そもそも自然癒着ってのが
キャッチーすぎるけど誤解を生むネーミングではあるけれども。

 

 

 

ちょっと知ってみるとちょっと面白い。
ただ綺麗にされるより、理解して綺麗になっていくともっと楽しい!

美容ってそんな感じです。

 

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この記事の担当者

横山 侑祐
あいち栄クリニック 院長 横山 侑祐
「美容医療ってこんなにわかりやすく、こんなに楽しく受けれるものなんだ!」という声をいただくことを目標に診療しております。診療だけでなくSNSやコラムも積極的に更新しておりますので、是非一度ご覧ください。
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