さて、大人気ヒアルロン酸注入についてです。

Q:ヒアルロン酸の種類と量、どう選択したらよいですか?
A:コラム「ヒアルロン酸あるある言いたいよ
  「ヒアルロン酸、種類・量はどうしたらいいの??」を参照

Q:どんな風に注入するのですか?
A:コラム「当院はヒアルロン酸の注入方法へのコダワリもすごいんです」を参照

Q:危険な部位ってありますか?
A:私からすると危険じゃない部位なんてものはないですが、
 有名どころでいえば眉間貴族部位鼻先なんかです。
  危険だから行わない、というのも一手です。
 概ね他の代替治療があるので、ヒアルロン酸にこだわらず選択肢を広げてみるのもよいでしょう。

Q:芸能人で顔がパンパンの人がいますが、ああはなりませんか?
A:どの芸能人の方の事をおっしゃっているか不明なので、回答を控えますが・・・
 少なくともヒアルロン酸は「注入した量」に依存する治療です。
 少量から経過を診つつ増やしていく分に過剰になることは基本的にありえないです。
 一つ考えうるのは、治療を受けていく中で本人のボディイメージが崩壊し、「正常範囲」を見失っている
 事例ですね。
 多くの場合ドクターから止めたりするものですが、最終的に美容医療の場合本人の希望が優先されます。
 ドクターのスキルやセンス・・・というより依頼から仕方なくした症例がほとんどでしょう。

Q:血管塞栓が怖いです。
A:残念ながら血管塞栓を100%回避する方法は今のところ無いです。
  しかし多くの知識やテクニック、特殊機材などで限りなく減らせるよう努力はしています。
 

Q:涙袋にいれて溶けたあとって、皮膚はどうなりますか?
A:注入した分皮膚は伸び、長期にその状態であるほど不可逆になります。
 コツとしては「入れすぎない」ですね。

Q:持続期間1年とかかいてありますが、実際どうなんですか?
A:あくまで平均値、といったところでしょう。
 おそらく理論的には入れた時点から体内のヒアルロン酸を溶かす成分により
 溶け始めてはいると思うんです。
 少なくなってきたなあ・・・と実感するのが平均値ぐらいで、それより短く「なくなった」と感じる方
 もいるかと思いますね。逆に長くもったと感じる方もいらっしゃいますよ。

 

ちょっと知ってみるとちょっと面白い。
ただ綺麗にされるより、理解して綺麗になっていくともっと楽しい!

美容ってそんな感じです。

 

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この記事の担当者

横山 侑祐
あいち栄クリニック 院長 横山 侑祐
「美容医療ってこんなにわかりやすく、こんなに楽しく受けれるものなんだ!」という声をいただくことを目標に診療しております。診療だけでなくSNSやコラムも積極的に更新しておりますので、是非一度ご覧ください。
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