おはようございます。

本日のコラムはみんな大好きヒアルロン酸です。

ヒアルロン酸ってなんぞや・・・という方に一番簡単に説明するのが
「ヒアルロン酸はゼリー」です。

そのゼリーを顔のあちらこちらに打っていきます。
へこんでしまった(シワになってしまった)部位を膨らませたり、平たい部位にいれて盛り上げたりします。

一番多いご質問は「どの種類を選んでいいかわからない」ですね。

ざっくり
・製造会社
・生産国
・硬さ
・粘度
・保存量(架橋)
・麻酔の有無
などなどで選ぶわけですが・・・・

よっぽどのマニアさんでない限り、基本的に「硬さ」で選ぶことが多いでしょう。
(ヒアルロン酸マニアの先生に怒られそうですが。)

色々な会社のものがございますが、当院では国内承認のあるでアラガン社のシリーズから部位ごとにでできるだけチョイスして用いています。

柔らかい順に
・ボルベラXC・・・涙袋・口唇・目の下・目の上
・ボリューマXC・・・法令線、額、こめかみ、ほほ、ゴルゴ
・ボラックスXC・・・鼻スジ・顎

・ラインフィールコントアウルトラ・・・鼻筋・顎

といったところですかね。
ご希望があればラインフィールを涙袋にいれることだってできなくはないですが、
色々治療してきた結果、この組み合わせが美しく仕上がり皆様にお勧めできるものとして採用しております。

さてさて。ヒアルロン酸製剤はおおむね一本1ccが基本ですが、
当院ではボリューマ以外は0.1ccから購入していただけるようにしております。

涙袋とか0.2-0.4くらいしか使わないですしね。
皆様に安価からヒアルロン酸を楽しんでいただきたいと思い、そのようなシステムにしております。

ただしここでよく聞かれるのが「顎、0.1で変わりますかね?」ですが・・・
答えとしては「0.1分は変わりますが、0.1分しか変わりません」ですね。

最初に戻りますが「ヒアルロン酸はゼリー」ですので、それ以上の変化もそれ以下の変化もありません。
入れた分のみが反映されます。

・・・・ではたとえば一本1ccはどんなか。
お料理で使う小さじが5ccなので、その1/5でしかないです!!

めっっっちゃちょっとですね笑

なので顎のように「しっかり変化させたい」部位はやっぱりしっかり量が要ります

ドクターを含むスタッフは症例をたくさん経験しておりますので、
量に悩んだらお気軽にご相談ください。
(もちろんご予算もあるでしょうが。)

 

そんなこんなで、ヒアルロン酸の種類選択から量選択を本稿ではまとめてみました。

皆様のご参考になれば幸いです。

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