TFT、最近話題ですね。

Total Facial Treatment の略ですね。

皆さん多くの場合美容クリニックにお越しの時は
・ほうれい線が気になるわあ・・・
とか
・目の小じわがね、ほら・・・
といったピンポイントでのお悩みを訴えていらっしゃいます。

もちろんそれをピンポイントで治すことも一つの方針として間違いじゃないです。
(逆に私はこっちのパターンのがむしろ多いです)

しかし実際プロから診たときに
・そこを治すことでの弊害
・そこを治すことがベストな選択肢なのか
・実は違う場所を治すことで気にならなくなる・・・とかないのか

とかいう疑問がでてくるわけです。

・・・・すいません、なんか難しいですね。

もっと簡単に言えば

「ほうれい線を治したいんですか? それともお顔として若々しく美しくみせたいんですか?」

といったゴールの違い、における後者こそがTFTなのです。

例えばほうれい線治療の場合、

ほうれい線を治したい→ほうれい線にヒアルロン酸を打ち込む
となるのがほとんどですが

TFTの場合→ほうれい線の原因となる頬のたるみを改善しながら、その時の結果をみつつ
      ほうれい線にもアプローチしていく。
      いや、そもそも老けてみえるのはほうれい線のせいだろうか?
      他の部位に問題はないだろうか・・・

といったところでしょうか。
(もっと細かい真髄に関しては、そのうちミカ先生が書いてくれるのでそちらをリンクします。)

 

・・・とまあ、つまるところ、ヒアルロン酸の適性をこれでもかというくらいフル活用して
全顔をコーディネートしていく、そんなイメージです。

 

なんかめっちゃ素敵やん!

って思いません?

まあ、そうなんですよね。というわけで、私もやらないでもないです。

ところで皆さん・・・気になるのはデメリット( ;∀;)ではないでしょうか。

あえて言うならば、
・持ち上げる
・膨らませる

といったところは可能ですが
・減らす
・切り取る
・横方向
というのはちと厳しいです。

また
1本1CC=7~8万円といった相場ですので、
かけることの本数が治療費になります💰

すくない本数であれば少ない本数の中でどうにか散らしますが、
変化の程度も少なくなります。

・・・なので、わりと財力=変化というシビアな世界なのかもしれません(;’∀’)

詳しくはまたミカ先生が書いたら引用しますねー

 

 
 
 
この投稿をInstagramで見る

MikaMatsumoto(@dr.mika_m)がシェアした投稿

↑ミカ先生がかいてくれました!

 

 

ちょっと知ってみるとちょっと面白い。
ただ綺麗にされるより、理解して綺麗になっていくともっと楽しい!

美容ってそんな感じです。

 

まずはお気軽にカウンセリングにお越しくださいませ。

ご予約はこちらをクリック!!!

この記事の担当者

横山 侑祐
あいち栄クリニック 院長 横山 侑祐
「美容医療ってこんなにわかりやすく、こんなに楽しく受けれるものなんだ!」という声をいただくことを目標に診療しております。診療だけでなくSNSやコラムも積極的に更新しておりますので、是非一度ご覧ください。
>> プロフィールを見る