さて、今日はダークネタで。

最近の皆様は「合い見積もり」をされますので、
私のところにも大手美容外科でカウンセリングした後に来られるかたが結構いらっしゃいます。
・・・・という事は、そのまま契約した施術を受けた方はもっとたくさんいるはずで。

当院に合い見積もりに来られた場合、私は
・前医でどんな説明を受けたか、
・納得できなかった点は何か
をしっかりお聞きします。

中には常識外のトンでもエピソードもございます。
逆にここまでいくと清々しい。。。

それでは埋没カウンセリングあるある、いきましょう!

 

①安い施術は腫れて、お嬢さんが可哀そうですよ!
 大切なまぶたですから、いいものを選びましょう!
→安くても、高くても腫れは一緒です。安いと腫れるなら、安いオペしか任せてもらえない新米ドクターが
担当しているからでしょう。

②瞼板法は痛くて可哀そうですから・・・ちょっと高いけど挙筋法にしましょう!
→痛さは麻酔をするのでどちらもほぼ一緒です。
 そもそも瞼板と挙筋のどちらにかけるかの違いなだけなので、それで10万も変わるわけないです。
 

③腫れると可哀そうなので、この腫れを早くひかせるサプリとドリンクをゴニョゴニョ・・・
→砂糖をアミノ酸の塊を摂取したくらいで腫れが引いたら、世の中の手術全部するわい。


④この安い埋没法だとすぐとれちゃいます、なんなら一か月くらいで取れちゃいます!
→いやいや、そんなのメニューにそもそもするな、と。

 

⑤あなたのそのまぶただと、その形だと、高い埋没法しか無理っすね
→基本2点以上であれば、ほぼ同じ形に仕上がるわい。(超厳密には違うけどね)

 

⑥え?この方法?これ院長やらないです。若い先生しかやれないです。
→経験浅い方のドクターしかできんオペってどんなやねん笑

 

⑦安い方法だとこの形は無理です。でも高くするとできます
→糸止めてくるだけだから、点数が同じなら形も同じです。

 

いやあ・・・思い出すと出るわ出るわ、突っ込みどころのオンパレードでしたね。

 

というわけで私のカウンセリングでは必ず
・シミュレーション通りの二重をつくります。逆にシミュレーションで出来ない二重は埋没では不可能です。
・価格により腫れは基本変わりません。
・形は厳密には変わりますが、ほぼほぼ似たようなものです。
・糸の縫い目のぽこつき、取れやすさ、でしか術式を差別化していないです。
・「とにかくただ二重にしたい」だけであれば、2点法で十分です。
というのを全例お話し、お客様にコミットしています。

 

私がこんな感じですから、びっくりされ、逆に不審に思われるお客様・親後様も多いです。
(商売っ気が無さすぎると指摘されることもママあります。。。。)

ですが、そういった方も施術が終わったあとは「やってよかった」と言ってくださいます。
その笑顔があるので、これからも忖度なく事実のみをお伝えするカウンセリングを続けたいと思えるんですよね。

 

 

ちょっと知ってみるとちょっと面白い。
ただ綺麗にされるより、理解して綺麗になっていくともっと楽しい!

美容ってそんな感じです。

 

まずはお気軽にカウンセリングにお越しくださいませ。

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この記事の担当者

横山 侑祐
あいち栄クリニック 院長 横山 侑祐
「美容医療ってこんなにわかりやすく、こんなに楽しく受けれるものなんだ!」という声をいただくことを目標に診療しております。診療だけでなくSNSやコラムも積極的に更新しておりますので、是非一度ご覧ください。
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