レーザーって魔法の機械・・・みたいな言葉で使われます。

「肌綺麗にしたいんだけど、レーザーちゃちゃっと打って綺麗にしちゃってよ!」
なーんてよく知り合いに言われますが・・・

レーザーってそもそもなんやねん!
レーザー、種類がたくさんありすぎて、何がなんだかよくわからへん!
って話ですよね。

今日のでら塾では
「レーザーってどんなものか」
「レーザーはなんで種類がたくさんあるのか」
を簡単に理解していきましょう。

 

例の如く細かく言えば色々なパターンがありますし、例外もある話ではありますが、
局所的な火傷」を起こし火傷の治癒とともに見た目を綺麗にしていくのが皮膚レーザーの基本です。

例えば火炎放射機みたいなのを用いて直接炎で火傷を負わせると周りまで焼けてしまうので、良くないですよね。
治したい・消し去りたいターゲットのみに選択的に火傷を負わせることが、美しく治すために必要で、
それをかなえてくれるのがレーザーってわけです。

実はレーザー自体は熱いわけでも痛いわけでもなく、光のエネルギーでしかありません。(ざっくりね)
狙ったターゲットに吸収されて初めて熱エネルギーに変換されることで火傷を起こすことができるのです。


この機能が何に役立つかというと・・・

皮膚の表面に何も障害を起こさず、皮膚の奥の物質だけ破壊する・・・なんて芸当、つまり

↑こんな状況のターゲットのみを破壊することができます。

 

狙ったーゲットのみに吸収され、それ以外になるべく吸収されない能力こそが皮膚レーザーの真髄である
これ、テストに出ますよ👍

 

さて、ではなぜレーザーが色々な種類あるかというと、この「ターゲット」がカギを握っています。


人間の身体は色々な細胞(色)からできているため、ターゲットも多種多様であり
必然的にレーザーも種類が増えていくしかないんですね。

とはいうものの、実はターゲットっていってもほぼほぼたった3つにしか分類されません。
・メラニン(茶色)
・ヘモグロビン(赤色)
・水分
ぶっちゃけこれだけです。

え??そんなわけないじゃん!ですって??

確かに物質でみると難しいですが・・・

・しみ=メラニン
・くすみ=メラニン
・赤ら顔=血管拡張(ヘモグロビン)
・いぼ=細胞増殖=水分
・茶アザ=メラニン
・青あざ=メラニン
・赤あざ=ヘモグロビン
・ほくろ=細胞増殖=水分
・脱毛=毛=メラニン
・たるみ、しわ=コラーゲン・細胞=水分


ほらね?
症状でみると確かに三つに分類されるでしょ?

なので数多くに思えるレーザーも大まかに3つに分類されるんですね。

「肌綺麗にしたいんだけど、レーザーちゃちゃっと打ってよ!」
の他にも
「~ちゃんが~ってレーザーうったらメチャ綺麗だから、私もそれ打ちたい!」
なーんてご依頼もよくいただきますが、
大事なのは

【ご自身がどの症状に悩んでいて改善させたいか

につきます。
他人様にはピッタリのレーザーも、ご自身には合わないこともある。
それを知っていて欲しいわけです。

ただ・・・3つしかないから、適当に選んでもなんとなく肌が綺麗になることがあり
これがまた美容皮膚というジャンルをグレーなものにしている原因でもあるんですがね(;’∀’)

 

・・・というわけで今日のまとめ
なんでもいいからレーザーを打てばいい・・・わけではなく症状(ターゲット)に合ったレーザーを選択すべし
です。

当たり前のような内容ですが、施術側もお客様側もいまいち理解できていないことが多いのがこのレーザー治療。
でも噛み砕いてみると実はすごく理論的で理解しやすい分野でもあります。


みんながレーザーをもっと好きになってくれると嬉しいなあ(‘ω’)

 

 

ちょっと知ってみるとちょっと面白い。
ただ綺麗にされるより、理解して綺麗になっていくともっと楽しい!

美容ってそんな感じです。

 

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この記事の担当者

横山 侑祐
あいち栄クリニック 院長 横山 侑祐
「美容医療ってこんなにわかりやすく、こんなに楽しく受けれるものなんだ!」という声をいただくことを目標に診療しております。診療だけでなくSNSやコラムも積極的に更新しておりますので、是非一度ご覧ください。
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