こんにちは、あいち栄クリニック統括院長の横山です。
今回はご相談の多い「赤ら顔・酒さ(しゅさ)」について、
原因から治療法、そして
当院でおすすめしているVビームレーザーについて詳しくお話しします。

赤ら顔で悩まれている方はとても多いのですが、

「体質だから仕方ない」
諦めてしまう方も少なくありません。

ですが、実際には医学的な治療で改善できる可能性が十分にあります。


赤ら顔・酒さとは?

赤ら顔は、頬や鼻を中心に皮膚の毛細血管が拡張して赤みが目立つ状態を指します。
一方「酒さ」は慢性的な皮膚の炎症で、赤みだけでなく、
ほてり、ニキビのようなブツブツ(丘疹・膿疱)、ひどい時は鼻の変形を伴うこともあります。

特に30代以降の女性に多いですが、男性でも「お酒を飲んでいないのに顔が赤いと言われる」と
悩まれて来院される方もいます。


赤ら顔・酒さの原因

残念ながら現代医学で赤ら顔や酒さの原因は
いまだ解明されているものではありません・・・

しかし、いくつかの要因が重なって起こるとも考えられています。

● 毛細血管が拡張しやすい体質
● 紫外線や寒暖差など外部刺激
● ホルモンバランスや自律神経の乱れ
● 誤ったスキンケアや過剰な刺激
● アルコールや辛い食べ物など生活習慣

これらが複雑に影響しあい、
慢性的な赤みや炎症が続き発生するのでは???
と考えられています。


自己ケアでできること

軽度の場合は生活習慣の改善で症状が軽減することもあります。

・毎日の紫外線対策
・低刺激スキンケアの使用
・急激な温度差を避ける
・アルコール・香辛料を控える

しかし、酒さや強い赤ら顔は自己ケアでは限界があるため、医療的アプローチが必要となります。


医療機関での治療法の比較

患者様からよくいただくご質問の一つに「光治療とレーザー治療、どちらが良いのか?」というものがあります。

一般的に行われる治療法を比較すると以下のようになります。

【光治療(フォトフェイシャルなどのIPL治療)】
・広い範囲のシミやくすみにも効果的
・赤みにはある程度効果があるが、血管拡張への作用は弱め

【外用薬・内服薬】
・炎症を抑える働きがある
・赤みを根本から改善するのは難しい

【血管レーザー(Vビームなど)】
・赤ら顔や酒さの原因である血管に直接作用
・根本的改善を目指せる
・再発予防にもつながる

つまり、

「赤みが主な症状ならVビームレーザーが最も有効」

というのが
私の臨床経験からの結論です。


Vビームレーザーの特徴

Vビームレーザーは、赤みの原因となる「ヘモグロビン」に選択的に反応するため、
拡張した血管をピンポイントで収縮させます。

● ダウンタイムが短い
● 赤ら顔・酒さ・毛細血管拡張に有効
● ニキビ跡の赤みにも対応可能
● コラーゲン生成を促進し、美肌効果も期待できる

薬や光治療では難しい“根本改善”を目指せるのが最大の魅力です。


治療回数と効果

・軽度の方 → 2〜3回で改善実感
・中等度以上の方 → 3〜5回以上でより効果的
・維持のため半年〜1年に1回のメンテナンスも推奨

回数を重ねるごとに肌のトーンが整い、
赤みだけでなく肌の質感まで変わっていくことを
実感いただけると思います。


名古屋・安城で赤ら顔・酒さの治療をお考えの方へ

赤ら顔・酒さは体質だからと諦める必要はありません。
「もう隠すしかない」と悩んでいる方も、
医学的治療によって改善する可能性があります。

あいち栄クリニックでは、名古屋市中区栄と安城市にて診療を行っており、
全国から多くの患者様にご来院いただいています。

赤ら顔・酒さにお悩みの方は、ぜひ一度ご相談ください。

 

ちょっと知ってみるとちょっと面白い。
ただ綺麗にされるより、理解して綺麗になっていくともっと楽しい!

美容ってそんな感じです。

 

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この記事の担当者

横山 侑祐
あいち栄クリニック 院長 横山 侑祐
「美容医療ってこんなにわかりやすく、こんなに楽しく受けれるものなんだ!」という声をいただくことを目標に診療しております。診療だけでなくSNSやコラムも積極的に更新しておりますので、是非一度ご覧ください。
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