私のカウンセリングを受けたことがある方ならおわかりかと思いますが
多くの場合私は

「この施術ならここまでできて、これ以上のところはこの施術が必要になります。」

という言い方をするかと思います。

美容外科の施術の中には「抱き合わせ」することで
アップセル可能なものがいくつかあります。

もちろん必要ならばすればよいのです。そこを否定したいわけではないです。

私が警鐘をならしたいのは、コストをとっているのに
本当に意味があったかよくわからない施術(というか事例)が含まれているってことです。

 

例えば眉下切開。

眉下と同時にROOF切除や眼窩脂肪除去などが抱き合わせらますが、
いろいろな症例をみていると

え・・・・

っていうのもかなり紛れ込んでいます。

いわゆる
「ほんとに、脂肪とったん????」
と言いたくなる症例ですね。

 

同部位は皮膚の他に

眼輪筋→ROOF→眼窩脂肪 なんかが続くので
正しく取れてなくても

「え?ああ。取りましたよ。え?変化ない? いや、それはその他の組織もあるからねえ・・・」
なんていえてしまいます。

世の中には悪いお医者さんもいなくはないので、
ちょっとだけとる、もしくはちゃっとだけ触っただけで
「とったどーーーーー!」
と言っちゃう人もいます。(いるかもです。)

ですので、本日は

しっかりROOFをとった眉下切開の例を提示して

ちゃんとROOFとるとこうなるんやで!!!
というのをお見せしたいと思います。

いかがでしょう。

前からみても「ぽってり感」が改善しているのが
わかるでしょう。

これこそがROOF切除です。

逆にこういう変化がでてない症例は

・ROOFをとれていない
・そもそも適応でない

のどちらかかもしれません。

 

斜めからみると、よりわかりやすいですね!

 

 

経過もばっちりです👍

 

やられてるかやられてないか・・・一見わかりにくいROOF切除ですが、
ちゃんと症例を選び、しっかりとした施術をすれば素晴らしい変化もでます。

 

え・・・
医者選びどうしたらいいか?って。

うちにこればええがや。

 

ちょっと知ってみるとちょっと面白い。
ただ綺麗にされるより、理解して綺麗になっていくともっと楽しい!

美容ってそんな感じです。

 

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この記事の担当者

横山 侑祐
あいち栄クリニック 院長 横山 侑祐
「美容医療ってこんなにわかりやすく、こんなに楽しく受けれるものなんだ!」という声をいただくことを目標に診療しております。診療だけでなくSNSやコラムも積極的に更新しておりますので、是非一度ご覧ください。
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