あ、そもそも当院は安城院でしか脱毛をやっていないんでね。
ほぼほぼボランティアみたいなコラムになっちゃいますが。
医療脱毛はどこでも一緒でしょ?
って思ってるそこの貴方。
うん。あながち間違いじゃないよ。
機械はたいてい同じだからね。
けどそれは前提条件があって
「正しい知識のもと、正しい設定で治療し、万が一の時に正しく対応できれば」
ってのがあってのこと。
残念ながら今の時代玉石混交、本当にクリニックのレベル差が激しいのです。
中には熱傷を一度も診療したことがないドクターが診察することも。。。。。
ではそんな現代。
良いクリニックやドクターに当たるのなんていちかばちか。
(いや、もちろん当院にこれば全て丸く収まるんですけど)
せめて出来ることは
効果を最大限得られるようにして、さっさと卒業することです!!!
では今日のコラム行ってみましょう。
■ 医療脱毛の効果を最大化する6つのポイント
毛周期を理解して施術の間隔を調整する
医療レーザーは基本「成長期」の毛にしか作用しないため、
2〜3ヶ月ごとの施術が理想的。
顔は毛周期が短いため1~2ヶ月、
身体(脇・脚・腕・VIO)は2〜3ヶ月の間隔で進めると◎適切な施術回数を見据えてコツコツ継続
・1~3回:毛が薄くなる、自己処理が楽に感じ始める
・5~8回:自己処理がだいぶ減る
・8~10回:多くの部位で自己処理がほぼ不要に
部位ごとでは顔8〜12回、
脇・腕・脚5〜8回が目安です
(なのでコースって割とお得。クリニックが倒産しなければ。)自己処理は“毛根を残す剃り”が基本
施術前日に自己処理は、毛根を傷つけずにシェーバーで剃って
毛根を残すのがポイント。(毛の皮内にあるところがターゲットになるため。)
毛抜きやワックスで根元から抜くのはNG施術前後の肌状態を万全に整える
・保湿を徹底 → 肌が乾燥すると出力制限やトラブルの原因になることも
・紫外線対策をしっかり → 日焼けによって施術できないこともある
・生活習慣の見直し → 睡眠不足・ストレスが肌やホルモンに影響し、毛周期にも関係することがあるレーザー出力・機器の種類をクリニックと相談
・出力を上げれば効果は上がるが、火傷や毛嚢炎のリスクも上がる
・皮膚や毛質に合ったダイオード・アレキサンドライト・ヤグの選択が重要定期的なフォローで進捗をチェック
照射後2〜3週間で毛が抜け始める。
毎回の経過を確認し、回数やスケジュールの見直しをする
■特に大事な「紫外線対策」
● レーザー脱毛の仕組みと「メラニン」の関係
医療脱毛は、レーザーの光が「毛の黒い色素(メラニン)」に反応して熱を発生させ、
その熱で毛根(毛隆起)を破壊する仕組み。
しかし、日焼けをすると肌表面のメラニン量が増えるため、
レーザーが毛ではなく肌に反応してしまうことに。
● 日焼け肌にレーザーを当てるとどうなる?
熱傷のリスクが高まる
肌が黒くなっている分、レーザーが黒い皮膚表面に反応し、
熱傷や赤み、水ぶくれなどを引き起こしやすくなる。肌トラブルが長引く可能性
日焼け直後は肌が軽い炎症状態にある。
そこにレーザーを当てると回復が遅れ、
色素沈着が残るリスクも。効果が十分に得られない
肌に反応することで、レーザーが
「本来ターゲットにすべき毛根(毛隆起)」にうまく届かず、
脱毛効果が薄れてしまう。
■ あいちビューティークリニックだとなぜ効くか
完全予約制&医師・看護師による施術管理
詰め込み型の予約ではないので、スケジュール通りに施術ができる
専門スタッフが出力を安全でかつ最大限効果が出る設定に判断。丁寧なカウンセリングとフォロー体制
最適な施術プランを提案。充実したアフターケア&エリア提案
皮膚科専門医が2名在籍しているため、ほぼ毎日専門的なフォローが受けられる。
■ 最後に
医療脱毛は医療技術×継続ケアの掛け算。
焦らず「毛周期+適切な出力と回数+クリニックの皮膚科学的知識と技術」
で進めることが、最大限の効果を得る近道です。
肌状態を拝見し、あなたに合うプランをご提案します。
お気軽にご来院ください!
ちょっと知ってみるとちょっと面白い。
ただ綺麗にされるより、理解して綺麗になっていくともっと楽しい!
美容ってそんな感じです。
まずはお気軽にカウンセリングにお越しくださいませ。
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この記事の担当者

- あいち栄クリニック 院長 横山 侑祐
- 「美容医療ってこんなにわかりやすく、こんなに楽しく受けれるものなんだ!」という声をいただくことを目標に診療しております。診療だけでなくSNSやコラムも積極的に更新しておりますので、是非一度ご覧ください。
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