さて、そろそろ「VITA」の作成秘話も最終回を迎えました。

今回はボトル選びと命名編ですね。

ボトル選びに関しては「衛生的」で「残量がわかる」ものを意識しました。

そうそう、化粧水ってボトルに入っていて先に穴が開いていて、傾けるとでるタイプ、結構ありません?
あれ、昔から思うんですが、不衛生ですよね。
掌にうまく出せればよいですが、振りすぎたり近づけすぎると手に接触し、接触した液が
再びボトル内に戻る・・・という。

なので、ポンプであることが必須になりました。

また、これまた化粧品あるあるですが、残量がみえにくい!
どれだけあるか分からないから買うタイミングも困ってしまいますよね。
半透明もしくは一部透明で内容が確認できるように・・・と考えひとまず現行の形となりました。
(ただ、プラスチックのほうが捨てやすくて良かった!というお声もあるので、これは改良が必要ですね)

 

話は変わりますが「名前」。これも大事ですね。
私は娘が二人いるので、名前をつけるのは3回目なのですが、
まあ・・・毎度悩むこと悩むこと。

なので娘に名前を付けるがごとく、どのようになって欲しいか・・・をもとに考えて
日常に溶け込む」「生活の一部になる」という思いから何個か言葉を探しました。
(まあ、だいたい使われているもんですからね、「美」とかの外国語)

そしたらまあ、見つかったのが「VITA」 
調べてみると

ラテン語イタリア語人生生活を示す語句。(wikipediaより)

・・・おお、これだ。と。

なにやら「生きざま」的な意味もあるとのことで。
私の人生訓である「いるものはいる、いらないものはいらない」を体現した製品ということもあり
まあ、ちょうどよいなと。

 

そんなこんなで、割とあっさりネーミングは決まったのです笑

(すいません、たいしたエピソードもなくて。)

 

さて、3回にわたり美容塾を借りて作成秘話を記載してまいりました。
これから化粧品を創りたいそこの貴方!
是非参考にしてください笑
(読者ターゲットがニッチすぎる)

 

VITAが一人でも多くの方の生活の一部になれたら嬉しいな・・・と思いながら
今日も私もVITAを塗りたくります笑

 

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この記事の担当者

横山 侑祐
あいち栄クリニック 院長 横山 侑祐
「美容医療ってこんなにわかりやすく、こんなに楽しく受けれるものなんだ!」という声をいただくことを目標に診療しております。診療だけでなくSNSやコラムも積極的に更新しておりますので、是非一度ご覧ください。
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