脂肪吸引後に「たるむ」から否定的！！！！
という先生方のご意見をお聞きします。

まあ、そんな考えもあるのかなあ・・・
と思いつつ

・本当に脂肪吸引が原因でたるんでいたのか？
・そんな症例をどれだけ見たんだ？
・自験例なら、それはご自身の手技の問題ではないか？

と常々思っていました。

私自身、美容外科を１０年以上担当しておりますが
ただの一例もそういう症例を見ていないんですよね・・・・。

とはいうものの論より証拠

当院のお得意様でずっと通ってくださっている方が
先日たまたまクリニックですれ違ったときに
「脂肪吸引で弛む、って意見、自分の経過で覆したい！」
「先生、私の写真つかっていいから！」
とご厚意でお写真を使わせてくださいました。

（モニター期間外なのに、本当にありがとうございます(´;ω;｀)）

術後4年が経過した現在でも、
たるみのないシャープなフェイスラインをキープされていますね。

↑４年前の術後３か月の写真がこちら。

４年前よりむしろシャープに
引き締まって、まったく弛んでいない！
のがわかります。

角度の問題じゃね？
と言われると癪なのでこんな角度や

色々な角度から見ても
待ったく同じ評価です(^_-)-☆

 

この長期経過から分かることは、

  • 適切な層で丁寧に吸引を行うこと

  • 取りすぎず、必要な立体感を残すデザイン力

  • 術後のケア

これらがしっかり噛み合えば、


むしろ“たるまない顔”をつくることができる


ということです。

その他の角度も載せておきます。

くれぐれも術前 → 術後4年ですからね！！

 

どの角度から評価しても
・フェイスラインのもたつきが解消
・顎下の脂肪が除去されスッキリ
・皮膚のハリ感も保たれている

「脂肪吸引でたるんだ」とは真逆の印象ですよね。

 

適切な手技で行えば“たるむ”どころか、
むしろシャープに引き締まった輪郭が期待できる。

■ なぜ「たるむ」と思われがちなのか？

この誤解の背景には、いくつかの要因があります。

・アンバランスに脂肪を取りすぎたケース（ボリュームロス）
・吸引の層が浅すぎる or 深すぎることでの皮膚の不均一な癒着（スキル不足）
・皮膚の回復力が弱い（加齢や元々のたるみが強い、個体差）

などが考えられます。

特に、適切な層での吸引がされていないと、皮膚の癒着がうまくいかず、
たるみや凸凹感の原因になります。

ぶっちゃけたるんだのは
術式のせいでも、個体差の問題でもなく

たるむ派のドクター、君のスキルのせいなんだよ
って強く伝えたいです(; ･`д･´)



■ あいち栄クリニックでは「引き締め」を重視

当院の脂肪吸引では、脂肪をただ減らすのではなく、
皮膚と筋膜の間に自然な癒着を起こさせることを前提としたデザインで行います。

・吸引層の選定（浅すぎず、深すぎず）
・脂肪量のコントロール（取りすぎず、必要な立体感は残す）
・術後圧迫とマッサージによる癒着誘導
・Vaser波を正しくつかい、脂肪を愛護的にとり、皮膚を引き締める。

このような工夫により、術後は引き締まったフェイスラインへと導くことができます。

また、場合によっては
スレッド（糸リフト）やRF（高周波）治療との組み合わせ
を提案することで、さらにリフトアップ効果を高めることも可能です。

 

■ 年齢による違いはある？

「40代・50代だと脂肪吸引だけでは不十分？」
と心配される方もいらっしゃいますが、
たしかに年齢とともに皮膚の弾力は低下します。

しかし、
皮膚の回復力がある程度あれば、脂肪吸引単体でも十分な引き締め効果が期待できますし、
皮膚のたるみが強い場合は、糸リフトやHIFU（ハイフ）などの補助的な施術をプラスすることでナチュラルに若返ることができます。

 

■ 脂肪吸引後こそ“たるみにくくなる”理由

吸引によって余分な脂肪が除去されると、
皮膚が筋膜にしっかり癒着し、
将来的なたるみ予防にもつながります。

もちろん脂肪という重みがなくなるので
皮膚にかかる重さも必然的に軽くなり
たるみにくくなります。

これは“加齢とともに脂肪が下がって顔が四角くなる”という現象を防ぐ、
いわば先手のエイジングケアとも言えるのです。

 

■ まとめ：脂肪吸引＝たるむ、は誤解です

正しく行えば、
脂肪吸引はフェイスラインをスッキリさせ、
むしろ引き締まった印象に導く治療です。

あくまで正しく行えば。
です。

ですので、クリニック選びは是非

正しく行えるか？という観点で選びましょう。


それは
出所のわからない誰かの感想ではありません。
症例写真だけが物語るもの
です。

 

 

このように、あいち栄クリニックでは
「美しく、そして長く続く結果」
を前提に脂肪吸引をデザインしています。

「たるむのが心配で踏み出せない」そんな方ほど、
今回の症例がひとつの安心材料になるのではないでしょうか？

気になる方は、まずは無料カウンセリングで、あなたの脂肪と皮膚の状態を一緒に診ていきましょう。

詳しくはこちらのブログもご覧ください → https://as-cl.com/category/doctor_blog/face_liposuction

 

ちょっと知ってみるとちょっと面白い。
ただ綺麗にされるより、理解して綺麗になっていくともっと楽しい！

美容ってそんな感じです。

 

まずはお気軽にカウンセリングにお越しくださいませ。

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この記事の担当者

横山 侑祐
あいち栄クリニック 院長 横山 侑祐
「美容医療ってこんなにわかりやすく、こんなに楽しく受けれるものなんだ！」という声をいただくことを目標に診療しております。診療だけでなくSNSやコラムも積極的に更新しておりますので、是非一度ご覧ください。
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