蒙古ヒダ形成って聞いたことあります?

まあ、何やそれ。ですね。

色々なパターンで蒙古ヒダ形成のオーダーをいただくわけですが
(いや、そうでもないか。)
基本「やりすぎちゃった目頭切開」の修正事案です。

まあ、とりあえず見てみましょう。

わかりやすく拡大し、
縮尺をみるために線をいれてみました。

黒目の位置を全く合わせるとわかりやすいですね。

こんな感じで
・内眼角の角度を緩やかにする
・目を遠ざける
・蒙古ヒダをつくる
ことが出来ます。

印象はこんな感じの変化です。

なお、傷は1週間すると

しっかりくっつきます。

ただし気を付けたいのは
多くの場合他院修正になりますので、
そもそも皮膚のコンディションが悪い。
なので気を付けながら経過を追う必要があります( ゚Д゚)

 

・・・なんかややこしそうな事やってるなあ・・・
ですって?

いやいや、実は目頭切開と同じことをやっているだけです。

目頭切開と逆の事をやるだけ、です。

・・・とはいいつつも

「やりすぎちゃった人が少し戻したい」

といったことが多く。

完全に戻したいわけじゃなくて、「少し」戻したいわけです。

しかも先ほど言ったように
基本「修正」なので、
皮膚のコンディションがあんまりよくないことも
往々にしてあります。

 

だから手術の匙加減が結構大変。
症例数こなさないとどれくらいきったらどれくらい戻るか
を予測しづらい・・・という難点があります。
(戻したい人、めっちゃ来るわけじゃないからそもそも母数が少ない。)

なのでもう、これは
やり慣れてるドクターに任せてください。
ポッとでの若い先生じゃなくて、おっさんドクターの出番です(;^ω^)

 

・・・あ、俺か。

 

ご予約お待ちしております!

 

ちょっと知ってみるとちょっと面白い。
ただ綺麗にされるより、理解して綺麗になっていくともっと楽しい!

美容ってそんな感じです。

 

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この記事の担当者

横山 侑祐
あいち栄クリニック 院長 横山 侑祐
「美容医療ってこんなにわかりやすく、こんなに楽しく受けれるものなんだ!」という声をいただくことを目標に診療しております。診療だけでなくSNSやコラムも積極的に更新しておりますので、是非一度ご覧ください。
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