こんにちは。
今日は美容とは全く関係なく、経営者からみたあれやこれやを。
過去に「美容外科の採用って」というコラムを書きましたが、なかなかに好評でして。
第二弾としてちょっとした実践編をお教えしましょう。
当院では基本的に採用窓口を「engage」に集約しているわけですが、
皆様、単純に自分の要望にあった会社に手当たり次第応募していないでしょうか?
実は採用は応募の時点から
始まっています。
例えばプロフィール一つとっても空欄があるとマイナス要素です。
プロフィールには
基本情報として
・最終学歴
・生年月日
・現住所
職務経歴として
・現在(直近)の職種
・現在(直近)の年収
・転職回数
・現在(直近)の勤務先
・就業状況
・勤務期間
を埋める欄があります。
断言しましょう。
ここを埋めてない方は・・・
秒で落ちます。
まさか笑 と思いますでしょ。
いや冗談なく秒で落とします(`・ω・´)キリッ。
え、プロフィールとか「履歴書」や「面接に進んだ時」でしっかり書くから
サイトのやつとかザックリで大丈夫でしょ!と思うかもしれません。
でもね、
我々は毎日の仕事の中に面接をくみこむわけで、「会ってもいいかな」と思える人じゃないと
わざわざ時間をつぶして会おうとは思わないわけです。
せっかくある質問に「無回答」の方に会いたいと思うでしょうか?
仕事をしていく上で大事なのはコミュニケーションです。
仕事上の伝達を「わかった」か「わかってない」かを意思表示しないと、円滑にチームは進んでいきません。
「ない」なら「ない」と書く事が大事
なわけですね。
えー、そんな、いざ仕事になったらちゃんとできるよー
という声が聞こえてきそうですね。
言っておきましょう。
「応募することはすでに仕事である」
です。
過去のエンゲージからの応募をみると
実に半分以上の方が空欄のまま応募があり、書類選考の時点で落選されています。
以前の「美容外科の採用って」にも書きましたが
当たり前の事が当たり前にできる方が採用される業界です。
短い時間でお客様と接し、信頼を勝ち取り
その人の人生の節目や一大イベントのお助けをする・・・。
簡単なようでなかなかに難しいですが、大事なのは
自分が今できる事は出し惜しみなく全部やる
です。
一所懸命でひたむきな姿は誰かの胸には刺さるもんですよ(‘ω’)ノ
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