皆様、苦節2年?

ついにTwitterでバズれました!!!

 

・・・まあですね、色々なご意見があるとは思いますが、
なんだかんだ美容皮膚科6年、美容外科10年のキャリアの私です。

クリニックサイドもお客様サイドも快適に診療できたら
こんな素晴らしい事はないな・・・と常日頃から思うわけです。

繁華街で営業していると、結構な確率で皆様「よそ行きのカッコ」なわけですが、
やっぱりよそ行きのカッコは快適じゃないことも多く
特に術中・術後なんかはリラックスしにくいわけです。

でも皆様良い方ばかりだから「お医者さんに失礼があっちゃいけない」とかで
ちゃんとしたカッコをされるわけです。

ぶっちゃけそんな事、お医者さん達いちいち気にしてないです

なので今回は私が考える
「美容クリニックに受診する時にお勧めのファッション」を語ろうと。

想定として「どんなカウンセリングでも施術でも対応できる」という前提で考えました。
実際ご来院されてカウンセリングが終わるまで、どんな施術を希望されるか
わからないですからね(‘ω’)

(あくまで”おすすめ”です。こうじゃなきゃダメ!とかじゃないです。)

 

①帽子
どんなタイプでもいいですが、目深にかぶれるキャップがオススメですかね。
帽子は術前のすっぴんも、内出血などや術後の腫れも隠せるし、
なによりボサボサになった髪の毛を誤魔化すことだってできちゃいます。

ただし診察室に入る時はちゃんと取りましょう。
影になってちゃんと診察できないのと、何より「マナー」ってやつです。

 

②スッピン
肌の診察や、手術もですがドクターはパーツだけでなく顔全体をみて判断することが多いです。
メイクをしていると陰影であったり隠されたりして、必要な情報が得られないばかりか
余分な情報が足されてします懸念もあります。
「クリニックで落とせばいいじゃん!!」と思われる方もいらっしゃいますが、
洗顔により赤みなどが出うるので、美容皮膚科においては直前の洗顔は大敵です。

またメイクは細かい粒子を含むため、感染の可能性など衛生面でも問題となる可能性があります。

せっかくの美容施術、安全に終えて欲しい・・・そんな気持ちを分かってください。

なお美容クリニックのレーザー治療は粒子に反応し皮膚をヤケドさせることがあります。
カウンセリングだけでなく施術としても、スッピンが本当に望ましいです。

 

③インナー
これは暗めのTシャツがオススメです。
薬剤の飛散、血液の付着・・・せっかくのお洋服が汚れてしまうリスクって無きにしもあらずです。
また首回りの施術の場合、襟のある服はまあまあやりにくいです。

襟がなく、汚染されても目立たず洗える・・・・
これはもう暗めのTシャツで決まりです。

またワンピースなどは腹部の診察をするのに難しく、ささっと診れるTシャツは最高です。
え・・・そんなお腹見せない・・・って?

ホクロ焼きなどでは対極板という板を貼って施術するのですが、そんな時にもお腹は使うんですよ。

 

④緩いズボンに緩い上着・・・すなわちスウェット
腰回りなんかが緩いズボンが楽ですよ。
やはり美容外科の場合極度の緊張からか、「迷走神経反射」というものを起こすひとが
ぼちぼちいらっしゃいます。
そんな時処置をしたりリラックスしたりするのに緩い方が断然楽です。
ジャージタイプですと上着がジップアップになっていますので
簡単に脱がせることができ、これまた楽です。

⑤ぺったんこサンダル
処置台に上がったり、移動したりすることが多い美容クリニック
着脱しやすい履物が大変楽かと思います。
ヒールなんかは危ないですから、是非ぺったんこがオススメですね。
・・・キティちゃん??よろしいんじゃないですか??

 

⑥ネイル・コンタクト・まつエク・アクセサリー
ネイルは酸素濃度を測るとき、コンタクト・まつエクは目の周りのカウンセリングや施術、
金属計のアクセサリーは電気メスなどを使う時なんかは
ちょっとお邪魔をしちゃうこともあります。
つけ外しで無くしたり・・・ということもありますから、なるべく簡素なのが
お互い気楽かもしれませんね。

 

美容クリニックはこれから美しさを手に入れるところですし、
そもそもお客様同士そんなに出合わないように
予約調整や仕切りがあるところがほとんどです。

お気軽にご来院いただければ、ホントに大丈夫なんですよ(^^♪

 

ちょっと知ってみるとちょっと面白い。
ただ綺麗にされるより、理解して綺麗になっていくともっと楽しい!

美容ってそんな感じです。

 

まずはお気軽にカウンセリングにお越しくださいませ。

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この記事の担当者

横山 侑祐
あいち栄クリニック 院長 横山 侑祐
「美容医療ってこんなにわかりやすく、こんなに楽しく受けれるものなんだ!」という声をいただくことを目標に診療しております。診療だけでなくSNSやコラムも積極的に更新しておりますので、是非一度ご覧ください。
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