刺青、なんでいれちゃうんでしょうね(‘ω’)
私は入れたいと思ったことが全くないので、入れたい人の気持ちなんて本当にわかってあげられません。
スイマセンm(__)m

しかし当院へは刺青を消しに来る方がよくいらっしゃいます。
私は頑張る皆様の応援団長なので、しっかり丁寧に診察しております。
刺青除去治療は時間もかなりかかるので「なんで消したいか」なーんて話も
雑談したりします。

と、いうことで。

今日のデラ塾では「これから刺青を入れようと思っている方」むけに
本当に入れて後悔しないか、をよくよく考えていただけるように
覚えている限りの「除去したくなった理由」を徒然なるままに書こうと。

それでも入れたくなったらどうぞ。
でも後で後悔して消したくなったら、ご依頼ください。

 

~刺青を消したくなった理由~

 

・就職、バイトに受からない
→指に入っていると多くの接客業でNGなことが多いようです。
また自衛官や警察官などの職種はNGなこともあるようです。

・パートナーと別れた
→お名前掘った系やお揃い系のあるあるです。
永遠の愛、友情を誓うのは良い事だと思います。
ただ、別の形での誓い方もあるかなーって思います。

・プールや温泉にはいれない
→若い頃ヤンチャな方も人の親になることもあるでしょう。
最近では不問なところや、隠していればOKなところも増えているようですが、
それでも日本国ではまだまだ施設の数は少ないでしょう。
かわいいお子様の「両親といっぱい遊びたい」という気持ちにこたえるため、消しに来られる人も多いです。

・結婚を機に
→愛さえあれば・・・とはいかないのが結婚です。
本人だけの問題ではなく、大切なパートナーの大切な両親が義理でも親になります。
親戚だって増えます。
どんな好青年だって、やっぱり「ちょっと・・・」と思われれることは多いようです。


・図柄が気に入らない、飽きた
→簡単に消えないのが刺青。
トレンドやその時好きなもの、などを入れた場合、後々気に入らなくなることも多いようです。
また、彫師さんによってスキルはまちまちなので、納得いかない出来になってしまうこともあるようです。

 

・親に怒られた
→怒る、というのは愛されてるってことです。
愛のある家庭に生まれたことって、ほんと幸せなことだと思いますよ。

 

・業界から足を洗った
→けじめというかなんというか。
結構いらっしゃいます。

 

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いかがでしょう?

実際に私がお客様からお聞きしたエピソードを書き起こしてみました。

前述の通り私には刺青を入れたい気持ちを理解してあげることはできません。
でも、痛い思い、つらい思い、金銭的な負担、将来への不安・・・
そういったものを抱え込みながら、前にすすむために刺青除去をしにいらっしゃる方達を間近でみてきたからこそ、
「これから刺青を入れようと思っている方」にはもう一度だけしっかり考えた上で決断してほしいのです。

まあ、他人である私が口を出すのもおせっかいですけどね。

とにもかくにも、私は頑張る方の味方ですよ(^_-)-☆

 

まずはお気軽にカウンセリングにお越しくださいませ。

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この記事の担当者

横山 侑祐
あいち栄クリニック 院長 横山 侑祐
「美容医療ってこんなにわかりやすく、こんなに楽しく受けれるものなんだ!」という声をいただくことを目標に診療しております。診療だけでなくSNSやコラムも積極的に更新しておりますので、是非一度ご覧ください。
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