古畑任三郎、皆さん覚えていますかね?
故田村正和氏の代表作ともいえる作品ですね。
大体一話完結の物語なんですが、ある話で医師が犯人の回があったんです。
それが何で犯人ってわかったかというと、糸(ヒモ?)の結び方だったとかなんとか
(すごい曖昧な記憶なので、間違ってたらすいません。)
そうそう、我々外科医は日常から糸の結び方が独特なんですね。
・・・と、ゴミ袋を縛りながら思いにふけっておりました。
さて、今日のでら塾は糸の縛り方に関してです。
一般の方もゴミ縛りなんかの時に使っていただくと、すごく便利(全然取れない)なので
ぜひぜひどうぞ。
まず、外科医の基本は「男結び」ってやつです。
(名称、あってるのかな笑)
ゴミ縛りに転用できるよう、タフロープで見本を作ってみました。
互いの根本をループで縛り上げるような縫い目ですね。
動画です。
↑めちゃくちゃゆっくり縛るとこんな感じです。
お互いに引っ張られるとお互いに根本を締め合うので、取れにくい結紮法になります。
その外にもいろんな結び方がありますが、まあ、よく使うのはこれと外科結びってやつですかね。
(外科結びは割愛で。)
皆様の大事な皮膚を縫わせていただくので、縫い方も基本に忠実で丁寧に行っておりますよ(‘ω’)ノ
普段の生活で糸やヒモが緩んでほしくない時・・・・
是非使ってみてください(^_-)-☆
ちょっと知ってみるとちょっと面白い。
ただ綺麗にされるより、理解して綺麗になっていくともっと楽しい!
美容ってそんな感じです。
まずはお気軽にカウンセリングにお越しくださいませ。
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