目周りの手術、バンバン行っている私ですが、
翌日に皆様とお会いすることはそうそうありません。
(モニター写真ですら1週間後の再診ですからね)

ですので皆さんダウンタイムの辛さというかしんどさを
わかってるようなわかっていないような。
(埋没法は受けたことがあるのでそこは共感できますが)

って考えてたら、左目にしこりができました。
・・・で、これまた良くないですが、気になってスプラ3をやりながら
フニフニいじっていたら・・・

いやあ、バッチバチに腫れましたねw
(目がひらかないから眉毛使いすぎてオデコに皺が・・・)

瞼が重かったり、腫れたりすることって
とっても憂鬱になります。

薬剤が効いてくるまでどうしようもないってわかっていても・・・
いつか治るってわかっていても・・・
それでも不安で心配になりますよね。

なーんて思いながらダウンタイム中の皆様に思いをはせております。

さて、そんな今日はちょっとでも腫れを早く引かせたい!!
そんなときにちょっとでも出来ることシリーズ!!!

①触らない!
 素人のマッサージほど意味のないものはないです。
 リンパをもどして・・・云々はリンパの流れをしってこそできることです。
 安易に触ると炎症を悪化させますので絶対にやめましょう。
 (といっても触りたくなるんですけどw)

②塩分摂取を控えめに!
 人体は体内の塩分「濃度」を一定に保つ能力があります。
 塩分を摂取→塩分濃度が高まろうとすれば、それを低下させるために水分をため込みます。
 水分がため込まれる=むくむ、ですから、塩分摂取は控えましょう。
 レモンや酸味などを調理に加えることで、塩分を控えても満足のいく味付けになる場合があります。
 いけそうな料理には酸味をいっちゃいましょう。

③水分摂取を控えめに
 夏場はちょっと推奨しにくいですが、だいぶ涼しくなってきたのでありですね。
 水分が増えると多くの場合尿として排出されますが、それまでの間やはりむくんでしまいます。
 いつもよりちょっと控えるとむくみ(腫れ)は軽減する・・・かも

④冷やす?温める?
 これ、あんまり結論でていないですが、術後数日までは炎症を抑えるためクーリングを
 その後は血流をアップさせてむくみを流すために温めて・・・なーんていわれますね。
 んー-、あんまりエビデンスないですがやってみてもよいかも。

⑤枕を高くして寝る
 水分は並行になるため、寝ているとき=仰臥位では立位で下半身にいってた水分が
 頭部にも均一に分配されるよううごきます。
 少しでも枕を高くすることで水分の勾配をつけてあげるとよいでしょう。
 (私は寝相がわるすぎなので、使えませんが笑)

⑥薬剤に頼る・・・?
 むくみを減らせる系であれば漢方の他に 
 抗炎症→ステロイド
 浮腫軽減→利尿剤
 なんかがありますが。
 まあ、副作用もあることなんで、どうしても!!!というときの裏技ではあります。

⑦ヒーライト???
 製造会社は「効果ある!!!」って言ってますけどどうなんでしょ。
 ちょっと当ててきます。

 

というわけで、
いくつかを実践しながら改善を待とうと思います( ゚Д゚)

視力に問題は全くございませんので
ご安心して受診くださいませ(‘ω’)ノ

 

 

ちょっと知ってみるとちょっと面白い。
ただ綺麗にされるより、理解して綺麗になっていくともっと楽しい!

美容ってそんな感じです。

 

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この記事の担当者

横山 侑祐
あいち栄クリニック 院長 横山 侑祐
「美容医療ってこんなにわかりやすく、こんなに楽しく受けれるものなんだ!」という声をいただくことを目標に診療しております。診療だけでなくSNSやコラムも積極的に更新しておりますので、是非一度ご覧ください。
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