こんにちは、院長です。
さて3回目ともなると連載感が出てまいりました。
今日の型が一番大事ですよ!!
『用法用量を守ること』ですっ!!!!
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・・・・なんですと・・・
当たり前のことを言うな・・・と。
確かに当たり前のことですが、皆様、ご自身の過去を振り返り「しっかりできていた!」と胸を張れる方
そう多くないのではないでしょうか?
特に外用薬はおろそかになりがちです。
例えば湿疹で皮膚科に受診すると内服と外用がでるかと思いますが、
多くの場合内服はかゆみ止めであり、外用こそ皮疹を『治すため』の薬です。
この場合いくら内服したって自覚症状である痒みが「雰囲気よくなってる」だけで、実際の皮疹は改善してません。
また内服薬に決まった量や飲み方・頻度があるように、外用薬も適切な量、塗り方、タイミングがございます。
医師から処方された薬剤は日にち通りに使いきるようにしましょう。
そこで大事になってくるのが「お薬手帳」です。
過去にどんな薬剤が使われてきたか、どのくらいの量がどのくらいの期間で処方されていたか。
また、正しい量塗れていたか。
を、簡単にチェックできます。
他院からの転院の方は必ずお薬手帳をご持参くださいませ。
それでは皆様のご来院、心よりお待ちしております。