さてさて、ネタに困ったのでYahoo!知恵袋の出番です。
「切らない眼瞼下垂と埋没の違いってなんですか? また切らない眼瞼下垂は一生取れないんですか?」
ほうほう。
確かにこれは一般の方からすると難しい話題ですね。
まずは答え
A「目の開きをよくするか、二重にするかの違いです。一生取れない・・・ことはないです。」
でしょうか。
それでは詳しく見ていきましょう。
実は両施術ともマブタを糸で結んでくる方法で、かける「位置」に違いがあります。
まずは埋没法
→皮膚と粘膜(瞼板もしくは挙筋)を縫い付けてくる方法です。
目を開く筋肉(挙筋)が動き目を開くと同時に奥に皮膚を引っ張り込むことで二重をつくります。
引っ張り込みと同時に目の開きがよくなることもがありますが、基本的に二重を創るだけの方法です。
続いて切らない眼瞼下垂
→目の裏側(粘膜)だけの操作になります。目を開く筋肉(実はこれはミュラー筋という別の筋肉)を
キュキュっと縛り上げてくることで、力の伝達を良くします、
では症例をみてみましょう。
かなーり重たいマブタの方ですが埋没法と切らない眼瞼下垂を行って、ぱっちり仕上げてきました。
劇的ビフォーアフターですね👍
さて、この方は実はまず埋没法を行い、その後切らない眼瞼下垂を行った症例でした。
↑二重にしただけだと、なんだか眠たそうなのがわかるでしょうか?
ただ、二重にしただけでも目の開きが若干良くなっているのがわかるかと思います。
くっきりしっかり開きたい・・・メヂカラをつけたいかたには切らない眼瞼下垂はお勧めですね。
一般的に黒目をたくさん見せると
「パッチリした目」と表現されることが多いような気もします。
ではではその他の症例も見てみましょう。
↑二重術をあえて狭くかけることで窪み目を改善してきました。
さらにメヂカラを・・・という事で切らない眼瞼下垂をしてきました。
・・・・と、ここまでくると、なんだか切らない眼瞼下垂はオマケのオペみたいな
感じになってきてしまいます。
と、いうわけで切らない眼瞼下垂単独症例を。
↑目がしっかり開くと力強いですね!
・・・なんとなく伝わったでしょうか?
ちなみに埋没法と同じく、切らない眼瞼下垂は糸で縫ってくる方法であり、
粘膜をキュキュっと縛り上げているだけの方法なので取れるし緩みます。
また粘膜と筋肉を強引に縫い縮めてくるので、何度もやるのはあまりお勧めしない手術でもあります。
切開眼瞼下垂をするのはちょっと抵抗がある・・・・
でも黒目をはっきり!メヂカラしっかり!させたい方向けの治療ですね。
というわけで今日はここまで(^_-)-☆
ちょっと知ってみるとちょっと面白い。
ただ綺麗にされるより、理解して綺麗になっていくともっと楽しい!
美容ってそんな感じです。
ぜひぜひお気軽にカウンセリングおこしくださいませ(^_-)-☆
貴方にピッタリなプランを提案いたします(^^)/