7月31日と8月1日は日本美容皮膚科学会が京都でありました。

ハイブリッド開催ということで、まあ、たいていの内容がオンラインで聴講できるのですが、
今回は新治療選定のための展示周り・・・・を兼ねて
二日目のみ参加しておりました。

美容皮膚科学会はどちらかというと皮膚科学会総会よりも商業色が強く
まあ、展示会的な要素が大きいです。

と、いうわけで、私は寺田先生と一緒に新規導入の機材を選定してまいりました。

①PRP
おのずと知れたPRPですね。
スタッフが少なかった当院ですので、なんとなく見合わせてきましたが
簡単に作れるキットと、スタッフの増員のめどがたったので導入決定です。
・ヒアルロン酸より安く、ボリューム改善に使える(クマ治療)
・浅いシワにいれれるので、テクスチャーの改善
・頭皮に注入して脱毛治療
・ヴァンパイアフェイシャルの導入

②膣ハイフ
当院は女性器の形成も行っております。
やはりプライベートな場所なので、同性の方が相談しやすい・・・のかなあ・・・とも思います。
(私としては異性の方がむいていると思うんですけどね。)
さて、膣ハイフですが
・尿もれの改善
・膣の引き締まり感の改善
などが目的です。
出産後、このような悩みを抱えている方・・・実は結構多いのではないでしょうか。


ただ、最終決定前のデモと評価が難しいんだよなあ・・・
(我こそは、という方、是非僕に声をかけてください)

③画像診断機
これもスタッフの関係でなかなか導入にいたらなかったですが、
人数もふえてきたので、より治療満足度を上げるべく必要かな・・・と。
2機種のうち画像がよい方か、操作性が良い方か・・・・
うーーーーーーん、悩むなあ・・・
画像診断機の導入により主にシミ治療の経過がわかりやすくなり
「治療してよかった」とより一層思っていただけるのでは、と思います。

 

というわけで、上記の機材のデモが予定されていますよ。
(まあ、ほとんど導入決定ですが)

 

正規採用がたのしみですねえ(^_-)-☆

この記事の担当者

横山 侑祐
あいち栄クリニック 院長 横山 侑祐
「美容医療ってこんなにわかりやすく、こんなに楽しく受けれるものなんだ!」という声をいただくことを目標に診療しております。診療だけでなくSNSやコラムも積極的に更新しておりますので、是非一度ご覧ください。
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