【整形美女】

「今の顔は20点。整形は私を幸せにしない」
学歴コンプ、SNSアンチの攻撃…それでも彼女が屈しない理由

 

ゴールデンウィークも終わり美容業界は一段落・・・
といったところでしょうか。
こんな時はコラムを書くに限りますね(^_-)-☆

今日は整形に関わるニュースを読んでみましたよ。

美容外来を担当していると整形するきっかけを色々耳にしますが・・・それは人それぞれと感じます。
「~ちゃんみたいになりたい!!」
こんな感じはよくある動機ですね。

・・・しかし中には心無い一言である
「ブスといわれた」といったネガティブなモチベーションをもった方々もいらっしゃいます。

そこまでストレートでなくても
「まぶた重たそうだよね」とか「お笑い芸人のあの人に似てる」とか言った側は気にもとめない
何気ない一言が棘のように心に刺さってしまう場合もあります。
極端な話を言えば「前の髪型のがよかったのにー」程度のことだって
受け取る側にとってはモヤモヤの原因になりえます。
(みなさん、多少なりとも心当たりはあるのではないでしょうか。)

かくいう私も
「でっぱだよね」→歯科矯正
「あごないよね」→顎のヒアルロン酸
「朝浮腫むよね」→二重整形
といった感じで整形をちょいちょいしています。

さて、昨今はSNSを含め誰もが気軽に発信できる世の中ですが
気軽に匿名で発信できてしまうので、普段なら言わない一言も
簡単に投げかけてしまうことができます。

このニュースでもでてきましたが、こういった負のモチベーションから入ると
自己肯定感は低くなり、いくら整形しても解決しない沼にはまっていく可能性がありますね。
(もちろん二重整形をしただけで人が変わったように明るくなった方もいらっしゃいますがね。)

と、いうわけで何が言いたいか・・・というと。

皆さん、他人に優しくなりましょうね。
別にいいじゃないですか、他人の顔の良し悪しなんて自分の人生となーーーんにも関係ないんですから。
口に出したくなったり、書き込みしたくなったら一歩だけ思いとどまりましょうね。
言葉って、自分が思うよりすごい力を持っていることを認識しましょう。

そして沼にはまってしまいそうな方はご相談ください。
当院は色々な口コミサイトにも記されてるように、お勧めしないものははっきり「オススメしません」といいます。
必要なものを必要なだけ提供します。
もしかしたらちょっとだけ助けになれるかもしれませんから。