脂肪吸引の当院のこだわり
「痩せたい」「細くなりたい」というお悩みを解消するために、食事制限やトレーニングなど、地道な努力も大切ですが、より効果的に理想のボディラインをつくるために脂肪吸引は有効な施術です。
当院では、お客様の希望部位をただ細くするだけでなく、豊富な症例数と実績のある医師が、安全を考慮した吸引量を見極め、お客様に最適なデザインとボディメイクを提案いたします。
当院では、脂肪吸引注射、脂肪溶解注射など幅広く痩身メニューを取り揃えております。
丁寧なカウンセリングと確かなアフターケアでお客様を細やかにサポートしますので、是非当院にご相談ください。
脂肪吸引はこんな人におすすめ!
- 確実に痩身効果を出したい
- 運動やトレーニングでは落とせない部位がある
- 理想のボディラインを手に入れたい
- 産後体型が戻らない
- 好きな服でオシャレを楽しみたい
- 楽して痩せたい
- ダイエットが面倒
- リバウンドしたくない
- 特定の部位のみ痩せたい
- 結婚式、卒業式など大切なイベントがあり、短期間で痩せたい
ベイザー脂肪吸引
ベイザー脂肪吸引は、ベイザー波という超音波を使用し、周囲の組織のダメージを抑えながら、脂肪細胞を溶かして、カニューレで吸引する施術です。
従来では困難だった皮膚直下の浅い脂肪層や硬くなって繊維質化した脂肪にも、ベイザー波によって、安全に作用することができます。そのため、皮下脂肪の約90%の除去が可能になりました。
周辺の組織をほとんど傷つけないためダメージが少なく、術後の皮膚がしっかり引き締まり、体の負担を最小限に抑えることが可能です。
ベイザー脂肪吸引が選ばれる理由
- 痛みや腫れ、内出血といったダウンタイムを抑えることができるため、体の負担が少ない
- 引き締め効果があり、術後皮膚のたるみの心配がない
- 浅い層にアプローチできるため、痩せ型の方も吸引が可能
- 効率的に脂肪吸引ができるため、手術時間も短時間で済む
- 注入に適した脂肪が採取できるため、お顔の若返りや豊胸手術が同時に可能
リスク、副作用
腫れ、内出血、むくみ、痛み、熱感、蕁麻疹、しびれ、吸引箇所の凹凸やつっぱり、吸引箇所の皮膚が硬くなる、皮膚のたるみ、色素沈着、吸引量は個人差があります。
ダウンタイム
施術部位や個人の体質によります。痛みや腫れは1週間程度で収まり、内出血やむくみ、拘縮は2~3週間程度で落ち着きます。
脂肪吸引の痛みは施術部位や吸引量によって異なります。
※拘縮とは、皮膚の表面が凸凹したり、皮膚がひきつれたような感覚です。
ダウンタイムの症状を軽減し、回復を早めるためにも、圧迫固定を3ヶ月程度おこなっていただくことがおすすめです。患部の腫れや内出血を抑えるだけでなく、吸引後に空洞になった部分を綺麗に癒着させるためのものです。
術後、3ヶ月程かけて徐々に細くなっていきます。完成するまでの期間は、個人差があるため約3ヶ月~半年かかる場合があります。
Aquicell(アキーセル)脂肪吸引
次世代の高周期振動技術を採用した脂肪吸引システムです。
皮下の組織や血管のダメージを最小限にすることで吸引後の出血を少なくし、脂肪吸引時の痛みを減らすことが可能です。
また、体への負担が減ることで、あざやむくみ、痛みなどのダウンタイムを最小限に抑えることが可能です。カニューレの微細な振動で、全ての脂肪層から脂肪を選択的に吸引します。
脂肪採取時に熱が発生しないため、体への負担を減らし、あざやむくみ、痛みなどのダウンタイムを最小限に抑えることができます。
Aquicell(アキーセル)脂肪吸引のメリット・デメリット(リスク)
メリット | ベイザーよりも1回の動きで吸いだせる脂肪の量がベイザーよりも多いため、身体への負担が少ない。 |
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デメリット | ベイザーほどの吸引量は期待できない。 |
ダウンタイム
アキーセル脂肪吸引はベイザー脂肪吸引に比べてダウンタイムが短くなっています。
ベイザー脂肪吸引と同じく周辺組織を傷つけないため、内出血や腫れが少なくてすみます。
また吸引管が細いため、皮膚に開ける吸引口も小さくてすみます。
脂肪吸引・吸引注射・脂肪溶解注射の比較表
脂肪吸引 | 脂肪吸引注射 | 脂肪溶解注射 | |
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脂肪除去効果 | ★★★ | ★★ | ★ |
メリット | ・確実な効果を期待できる ・部分痩せができる ・食事制限や運動が不要 ・リバウンドしない |
・切開の必要がない ・細やかな部分にも対応している ・まとまった休みが取れない方も受けやすい |
・切開の必要がない ・短時間で済みダウンタイムが少ない |
デメリット | ・完成するのにある程度の時間がかかる ・腫れや痛みなどダウンタイムが長期化してしまう |
・脂肪吸引と比較すると吸引できる脂肪量が少ない ・脂肪が多い箇所には効果が薄い |
・効果を出すために回数がかかる ・広範囲の施術には向いていない |
術後の痛み | 強い筋肉痛のような痛み | 筋肉痛のような痛み | あまりない |
術後の腫れ | 1ヶ月~1ヶ月半 完成までに3~6ヶ月後目安 |
2~4週間 | 1週間程 ※注入量による |
固定 | 直後から3日程度 | なし | なし |
対象箇所
施術の流れ
1. 診察
希望の部位、理想のボディラインをお伺いし、脂肪吸引の一般的な説明、副作用やリスクについて説明させていただきます。
2. 採血・採寸
脂肪吸引を安全に行うために、事前に採血をしてお身体の状態を検査させていただきます。他院で採血を受けている方は、採血結果をお持ちいただくと、ご案内がスムーズな場合がございます。採血項目によっては当院での採血を受けていただく必要がございます。
3. 手術当日(術前処置)
マーキング(デザイン)→ 麻酔
どこから脂肪をとって、どういう仕上がりを目指すか、お顔やお身体にマーキングをしてから麻酔をします。
4. 手術開始
ベイザーを用いて吸引を行います。
5. 圧迫(術後処置)
術後、脂肪吸引箇所の圧迫を行います。
医師紹介
野原 有起(ノハラ ユウキ)
私は乳腺専門医として多数の乳がん手術を経験しました。
乳がんの人が治療後も前向きに生きていくために、がんを治すのは当然として、手術後の傷や形の美しさも大切だと考え、様々な工夫をしながら手術をしていました。
乳がんを美しく治す・再建する一つの手段として、脂肪吸引・注入の技術に興味を持ち、美容の世界に入りました。
豊胸や乳輪乳頭や乳房縮小術などの乳腺に関係する美容手術はもちろんのこと、美容手術の中で、難易度が高い脂肪吸引を通じて、美容治療を受ける方が、前向きな気持ち・自信が持てるようなサポートをして参りたいと思います。
優しい雰囲気でお出迎え致しますので、是非、お気軽にご相談ください。
動画
野原先生の自己紹介
ベイザー脂肪吸引とは⁇
料金
脂肪吸引は全てベイザー併用になります。
脂肪吸引の価格は以下のように算出されます。
基本料金(採血代+麻酔代+薬剤代)+脂肪吸引の価格+ベイザー加算+圧迫用品
例)頬+顎下の脂肪吸引の場合
基本料金 (採血代+麻酔代+薬剤代) |
62,000円 (10,000円+50,000円+2,000円) |
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+脂肪吸引の価格 | +220,000円 |
+ベイザー加算(2部位) | +110,000円 |
+圧迫用品 | +5,000円 |
合計 | =397,000円 |
ベイザー脂肪吸引 基本料金
採血代 | 10,000円 |
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静脈麻酔代 | 手術時間1時間未満50,000円 |
静脈麻酔代 | 手術時間1時間以上100,000円 |
薬剤代 | 2,000円 |
圧迫用品
フェイスバンド | 5,000円 |
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ボレロ | 14,000円 |
ウエストニッパー | 19,000円 |
ガードル | 18,000円 |
ラストシュア (着圧ストッキング) |
12,000円 |
[顔]
頬・顎下 | 各143,000円 モニター料金各114,400円 |
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ジョール | 143,000円 モニター料金114,400円 |
頬+顎下 | 220,000円 モニター料金176,000円 |
[上肢]
上腕・肩・上腕前面・前腕・脇肉 | 各143,000円 モニター料金各114,400円 |
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上腕全周 | 429,000円 モニター料金343,200円 |
肩甲骨横・肩甲骨上・肩甲骨下・脇肉 | 各143,000円 モニター料金各114,400円 |
[下肢]
大腿内・外・前・臀部・膝 | 各143,000円 モニター料金各114,400円 |
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大腿全体 | 429,000円 モニター料金343,200円 |
下腿・足首 | 各143,000円 モニター料金各114,400円 |
[胸部・腹部]
男性胸部 (偽性女性化乳房) |
286,000円 モニター料金228,800円 |
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女性胸部 (片側100~200cc程度) |
286,000円 モニター料金228,800円 |
胸下・上腹部・下腹部・側腹部・恥骨 | 各143,000円 モニター料金各114,400円 |
腰 | 220,000円円 モニター料金176,000円 |
お腹全体(上腹・下腹・側腹) | 各429,000円 モニター料金各343,200円 |
ベイザー脂肪吸引※上記の脂肪吸引の価格に加算
1部位 | 55,000円 |
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3部位以上 | 165,000円 |
ベイザー併用コンデンスリッチ豊胸
各部脂肪吸引+コンデンス豊胸 ※脂肪吸引(痩身)と同日併用の場合 |
800,000円 モニター料金640,000円 |
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脂肪吸引についてよくある質問
- 体重や体脂肪は減りますか?
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脂肪細胞を除去したからといって、体重や体脂肪の変化はほとんどありません。脂肪は水よりも軽く、劇的な体重の変化は見込めないでしょう。体脂肪率に変化がないのは、吸引できるのは皮下脂肪のみだからです。
- 皮膚がたるむことはありませんか?
-
基本的に心配されるような皮膚のたるみはほとんど起きません。ベイザー脂肪吸引は、皮下の繊維組織を傷つけずに脂肪吸引できます。またこの繊維組織は、脂肪細胞がなくなると隙間を埋めようと収縮するので、たるみや凹凸を避けることができます。
- 仕事や学校のお休みはどれくらいとるといいですか?
-
当院では施術翌日もご来院が必要となります。可能であれば1週間目の抜糸まで、ご自宅で安静にできたら安心かと思います。吸引部位により術後の圧迫、痛みや腫れが異なるため、診察時にご確認ください。体力仕事や歩き回るような仕事は、長めのお休みをとっていただくと良いですが、デスクワークであれば3~4日程度でも問題ないでしょう。
- 脂肪吸引はどれくらい痛いですか?
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手術中は麻酔をしているため、痛みを感じることはほとんどありません。術後2~3日は強い筋肉痛のような痛みがありますが、1ヶ月程かけて徐々に緩和されます。
- 脂肪吸引するとすぐに細くなりますか?
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手術直後はむくみが腫れがあるため、効果を実感していただくことは難しいです。個人差はありますが、約1ヶ月後から引き締まり、3~6ヶ月にかけて徐々に細くなっていきます。完成するまでに時間がかかる施術です。
- 脂肪吸引後はなぜ圧迫固定が必要なのでしょうか?
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圧迫固定は術後の仕上がりに影響すると言われています。脂肪吸引後は脂肪組織が少し減った分少し隙間の空いたような状態になります。十分な圧迫を行うことで、空いた隙間を埋め、皮膚を収縮を助ける働きがあります。他にも内出血や痛みの軽減、むくみを最小限に抑えることができます。術後の圧迫固定を怠てしまうと、デコボコやたるみの原因に繋がります。