今日も今日とて目頭切開を行っていました。
さて、やっぱり問題となるのが術式です。
うーん・・・絵がなかなかこの媒体だと載せれないので伝わりにくいかと思いますが・・・
結論から言うと「ひとまずZ形成にしとけば良い」
ですかね。
なぜって?それはZ形成だけほぼ元に戻せるからです。
目頭切開は名前の通り目頭を切開する方法ですが、
切開するだけか、切開して皮膚を取り除くか、でまず大別されます。
皮膚を取り除かない
→Z形成
皮膚を取り除く
→韓流、W形成、三日月?、リドレープ
です。
Z形成は皮膚を取り除かず、皮膚の配置転換をすることで、
目と目の間を狭く、蒙古ヒダのハリを柔らかくすることができます。
配置転換をしているだけですから、「やりすぎちゃった」「イメージと違う」
そんな残念な結果になった場合でも基本的に元に戻せます。
(もちろん切開線は残りますけどね。)
ちなみに「やりすぎちゃった」というのは
・黄金比を超え近づけると、目が寄って見える
・涙丘が見えすぎちゃうと、怖い印象を与える
なんかが有名ですかね。
その他の方法はまず元通りにはなりません。
いや、絶対に元通りにはなりません。
・・・・というわけで、すごく術式にこだわりがある場合を除いて
基本的にZ形成にしておけば、まあ、間違いはないかと思いますよ。
(私の場合はご希望の変化に合わせて術式を変えることをオススメすることもありますけどね。)
どのみち切開を伴う施術はよくよく考えた上で受けていただくとよいかと思います。
目頭切開ならあいち栄クリニックにお任せください(^^♪
ちょっと知ってみるとちょっと面白い。
ただ綺麗にされるより、理解して綺麗になっていくともっと楽しい!
美容ってそんな感じです。
まずはお気軽にカウンセリングにお越しくださいませ。
この記事の担当者
- あいち栄クリニック 院長 横山 侑祐
- 「美容医療ってこんなにわかりやすく、こんなに楽しく受けれるものなんだ!」という声をいただくことを目標に診療しております。診療だけでなくSNSやコラムも積極的に更新しておりますので、是非一度ご覧ください。
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